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【徹底解説】ペッパーミルパフォーマンスの意味や由来は?ヌートバーのお馴染だった!

WBCで一気に注目されたヌートバー選手ですが

彼が行う「ペッパーミルパフォーマンス」が大流行しています!

今回は「ペッパーミルパフォーマンスの意味」について調査してみました。

ヌートバーの「ペッパーミルパフォーマンス」とは?

ヌートバー選手がホームランやヒットを打った際に見せた

【胡椒を挽くような動きをするポーズ】です。

ペッパーミルパフォーマンスを最初に始めたのはヌートバー選手だった!

セントルイス・カージナルスでヌートバー選手がプレーしていた時に

初めて「ペッパーミルパフォーマンス」を行いました。

カージナルスのファンにとってはお馴染みのパフォーマンスのようです。

カージナルスのTwitterに投稿では

本物のペッパーミルを持ってパフォーマンスするヌートバー選手が収めれれてます。

本物のペッパーミルを球場に持ち込んでたとはビックリです!

因みに「ペッパーミル」とは胡椒を挽く道具です。

大谷翔平が「ペッパーミルパフォーマンス」が流行らせた!

この「ペッパーミルパフォーマンス」が日本で流行ったのは

大谷翔平選手が「ペッパーミルパフォーマンス」を真似した

というのが理由になっているようです!

僕たちはヒットを打った時にちょっとしたお祝いをしたかった。でも何をしていいのか分からなかったのですが、彼(大谷)が『なんでもいいから最初にやってくれれば、それでいこう』と言ってくれたので、僕が初回にヒットで出た時にペッパーグラインダー(ミル)を出したんです

ヌートバー選手はペッパーミルパフォーマンスについてこのように語っています。

大谷翔平選手は

【チームの一体感を持たせるため】
【ヌートバー選手が日本チームに早く馴染むため】

という事を考えて「ペッパーミル」を最初に真似していたんですね!

実際に「ペッパーミルパフォーマンス」は日本チームに一体感を生んでますね。

メジャーで活躍する大谷翔平選手だからこそできた計らいですね。

ヌートバーの「ペッパーミルパフォーマンス」の意味は?

「コツコツ粘り抜こう」「身を粉にして働こう」

「小さなことからコツコツと継続して進んでいけば、良いことが起きる」

「ペッパーミルパフォーマンス」にはこの様な意味があるそうです。

「コツコツ粘り抜こう」の由来

2022年の夏シーズンにカージナルスが不調となっており、その際に

キズナー捕手が「We are grinding!!」(コツコツ粘り抜こう!)

と呼びかけたそうです。

「grind」には「挽く」という意味があるので

「ペッパーミルパフォーマンス」がカージナルス内に広まった様です。

「身を粉にして働こう」の由来

こちらは明確な由来が分かっていません。

2018年にニューヨークメッツの選手が団結力を高めるためパフォーマンスを考えていた際に
ルーベン・アマロJr.一塁コーチが発案し広がったという説

という説があるそうです。

2つの意味を合わせると本当の意味になる

「コツコツ粘り抜こう」「身を粉にして働こう」という意味をあわせて

「小さなことからコツコツと継続して進んでいけば、良いことが起きる」

となるようです。

「grind「胡椒を挽く」が大きな意味となっており

チームのため「粘り、身をこなしてプレーする」
試合に「(スパイスの)刺激を与えて成功する」

という気持ちが込められているみたいですね!

高校野球でペッパーミルパフォーマンスに審判が注意!

2023年3月18日センバツ高校野球で東北高校の選手が

「ペッパーミルパフォーマンス」を行いました。

しかし試合の一塁塁審がベンチに駆け寄り

「パフォーマンスはダメです」と注意をしました。

パファーマンスを行った選手たちは

「試合前、楽しい雰囲気でできるように『やろうか』と話していた」

と語っています。

「なぜ、子どもたちが楽しんでいる野球を、大人が止めるのか。日本中が今盛り上がっているのに。もう少し、子どもたちが野球を楽しむ方にいかなければ。高校野球を考えていって欲しい」

と同校の監督が語っています。

今回注意された理由は発表されていませんが

「高校野球=教育の一貫」

ということから「パファーマンス全般はNG」となっているのではないでしょうか。

まとめ

今回は「ペッパーミルパフォーマンスの意味」について調査してみました。

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