水原一平のwiki経歴プロフ！大谷翔平の専属通訳を務める圧倒的な英語力！

メジャーリーガー大谷翔平選手の専属通訳を務める水原一平さん

現在開催中のWBCでは日本チーム初の日系選手のヌートバー選手の通訳を務めています。

また水原一平さんの通訳はメジャー関係者からも高い評価を得ているそうです。

今回は「水原一平の通訳としての経歴」について調査してみました。

大谷翔平の専属通訳・水原一平とはどんな人物？

水原一平さんは北海道で生まれ6歳まで北海道で過ごしたそうです。

和食料理人のお父様がロサンゼルスで板前を始めるのをきっかけで

アメリカロサンゼルスに移住をしたそうです。

水原さんのご両親は現在もロサンゼルスに在住し

お父様は現役で日本食のシェフとして活躍しているそうです。

通訳として働くきっかけは元メジャーリーガーの野茂英雄選手だったそうです。

ロサンゼルス・ドジャースで活躍する野茂英雄選手を大学時代に見てメジャーリーグに興味を持ったそうです。

大学卒業後はアメリカの日系企業に就職しますが、すぐに退職したそうです。

その後、知人の紹介によって

2010年から当時ボストン・レッドソックスに所属していた岡島秀樹選手の専属通訳となりました。

大谷翔平の専属通訳・水原一平の経歴

岡島秀樹選手の専属通訳時代

水原一平さんは2010年に知人の紹介により

当時ボストン・レッドソックスに所属していた岡島秀樹選手の専属通訳

となったそうです。

しかし専属通訳となった直後、岡島秀樹選手が肩を負傷し球団を脱退しました。

それにより水原一平さんも一時的に職を失ってしまったそうです。

憧れのメジャーリーグでの仕事が決まった直後に失業というのは

彼にとってとても辛いものだったのではないでしょうか。

北海道日本ハムファイターズの球団専属通訳時代

岡島秀樹選手の引退により職を失ってしまった水原一平さんに

当時テキサス・レンジャーズでトレーナーをしていた中垣氏から

「北海道日本ハムファイターズが通訳を探している」

という情報を聞き、募集したそうです。

2012年から約20年ぶりに日本へ帰国し「日本ハムの専属通訳」となりました。

後に専属通訳となる大谷翔平選手の「日本ハム」への入団も2012年となっています。

まさに運命的な出会いといっても過言ではないでしょう。

日本ハム所属時代はブランドン・レアードやクリス・マーティンなど

日本ハムに所属する外国人選手の通訳や生活のサポート

を務めていました。

選手たちに「連絡があったらすぐ駆けつける」と約束しており

外国人選手の家族もサポートしていたそうです。

このような水原一平さんの行動により「多くの信頼」を得ていきました。

日本人選手からも好かれ「一平ちゃん」の愛称で呼ばれていたそうです。

大谷翔平選手の専属通訳として活躍中

2017年に大谷翔平選手がロサンゼルス・エンゼルスへの移籍を発表しました。

2018年から水原一平さんは大谷翔平選手の専属通訳として再びアメリカへと戻りました。

水原さんは

「メジャーへ移籍した日本人選手の中にはクラブハウスで孤立してしまう者もいた」

という事を聞いており、大谷翔平選手を孤立させないように注力していたそうです。

という逸話もあります。

また仕事・プライベート共にお二人の関係は深く

「練習時に水原さんが大谷翔平選手のキャッチボール相手になる」

「オフにユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに一緒に行く」

「水原さんの新婚祝いに大谷翔平選手が新婚旅行をプレゼント」

などとても仲が良いそうです。

WBCではヌートバー選手の通訳を務める

現在開催されるWBCでは日本代表のチーム通訳として活躍しています。

主に日本チーム初の日系選手のヌートバー選手の通訳に努めているそうです。

栗山監督からの連絡役にもなっているようです。

ヌートバー選手は日本代表として戦うというは「不安」だらけだったと思います。

インタビューで素晴らしい笑顔を見せているのは「水原一平さん」の存在も大きいのかなと思います。

まとめ

今回は「水原一平の経歴」について調査してみました。

水原一平さんの「選手からの信頼」は英語力だけでなく

彼の「人柄」も大きいのではないでしょうか。

WBCもまだまだ続きます！！

「通訳」「選手との辛み」も楽しみですね！