2023年1月30日 自民党・山口県連合は山口4区補選において
下関市議会議員の吉田真次氏を擁立すると発表しました。
「衆議院山口4区」は安倍晋三元首相の選挙区でした。
そのため吉田真次氏は「ポスト安倍晋三」と話題になっています。
今回は「吉田真次がポスト安倍晋三となった理由」を調査してみました。
目次
吉田真次が「ポスト安倍晋三」となった理由
吉田真次氏自身が「ポスト安倍晋三」を明言したことはありませんが
吉田真次氏は「安倍晋三元首相を尊敬し憧れていた」のは確かだと思います。
「ポスト安倍晋三」「安倍晋三の後任」となったのには
【2つの理由】があると考えられます。
1つ目の理由:安倍晋三元首相への強すぎる憧れ
吉田真次氏はの伯母が安倍派の豊北町議だったことで、若い頃から政治に興味があったと語っています。
また吉田真次氏は自身のTwitterやブログで何度も安倍氏の話をしています。
安倍晋三氏を取り上げる度に
「安倍総理のますますのご活躍と後援会の皆様のご健勝をお祈り致します!」
「安倍政権6年の実績を見ても、安倍総理には再び総理総裁として日本のリーダーとして頑張って頂かなければなりません。」
などのコメントをしています。
このことから吉田真次氏は
「安倍晋三氏の政治的思想に共感していた」
のではないかと思います。
山口4区補選にて吉田真次氏が選出されましたが
安倍晋三氏がお亡くなりになりなられた後
少なからず「安倍晋三氏の後を継ぐ」という意識はあったのでは無いでしょうか。
また吉田真次氏は安倍晋三氏同様【真面目な男】として有名です。
2つ目の理由:安倍昭恵夫人からの推薦
安倍晋三氏の奥様である安倍昭恵夫人は自ら政治家として活動はしていませんが
自民党に対して影響力をもっており、特に山口県での影響力はかなり強いようです。
今回の山口4区補選への立候補表明も
「安倍昭恵夫人から後継として打診を受けた」
と吉田真次氏は語っています。
昭恵夫人から「後継者になってくれ」と言われれば
断る理由はないと思います。
吉田真次氏は昭恵夫人だけでなく安倍氏の後援会からの期待も背負っています。
その期待に答えられるのかに注目ですね。
3つ目の理由:吉田真次は安倍晋三とプライベートで家族ぐるみの付き合いだった
吉田真次氏のブログに吉田真次氏のお子さんと安倍晋三氏のツーショット写真が掲載されています。
また2016年の吉田真次氏の結婚式の際には
「昭恵夫人にご出席いただき、安倍先生はビデオメッセージを送って下さいました。」
とブログに記載されていました。
吉田家族と安倍家族はかなり親しい仲であったと思われます。
この付き合いから「昭恵夫人からのバックアップ」に繋がった可能性もあります。
まとめ
今回は「吉田真次がポスト安倍晋三となった理由」を調査してみました。