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「大食い魔女」菅原初代は摂食障害だった?体重を維持できた3つの理由!

2023年3月17日 「大食い魔女」として活躍した菅原初代の訃報が報道されました。

2022年に大腸がんと診断され闘病生活を送っていましたが59歳でお亡くなりになりなられました。

菅原初代さんは長年に渡り大食いをし続けたのにも関わらず

「ヤセ型体型」を維持し続けていました。

そのためネットでは「摂食障害なのでは?」という噂も合ったそうです。

今回は「菅原初代は摂食障害なのか」「体重を維持し続けられた秘密」について調査してみました。

菅原初代の痩せている理由は...

菅原初代さんは42歳で大食い界に参戦しました。

「元祖大食い王決定戦」の女王戦では3連覇を成し遂げ

2008年には現在大食いタレントとして活躍している

ギャル曽根さんに大食いで勝利しています。

42歳から大食いタレントとして活躍され始めましたが

年齢的にの体重を維持するというのはかなり難しいのではないでしょうか。

菅原初代が痩せている理由は摂食障害だった

菅原初代さんはテレビで

【摂食障害に(過食嘔吐)になった経験やそれを克服したこと】

を明かしています。

菅原初代さんが患っていた過食嘔吐は名前の通り

たくさん食べた後に嘔吐して吐き出してしまうという症状です。

食べすぎても吐き出してしまうため「過食」が原因では太りません。

しかし長期間「体の中に栄養が入ってこない」という状況が続くことで

体が栄養を吸収しやすい体質=太りやすい体質

になってしまうことがあります。

過食嘔吐により生じる可能性のある症状

  • 浮腫み
  • 肌あれ、口内炎
  • 薄毛(脱毛)
  • 食道炎症、 胃腸不良
  • 歯が溶ける
  • 生理不順、無月経

また過食嘔吐で痩せたり体重を維持した場合体に大きな負担がかかってしまいます。

太らない理由の1つに摂食障害があった可能性もありますが

克服されているとの事ですので摂食障害だけ痩せていた理由ではないと思われます。

体重を維持できる理由は彼女の努力もあった

菅原初代さんは自身のブログにて体質について語っていました。

「10代から20代前半までは太りやすい体質だった」

「70kgまで増えたこともある」

「ダイエットとリバウンドを繰り返していた」

当時の写真などはないため比較はできませんが

菅原初代さんの太っていた姿はあまり想像ができませんね。

体重を維持できる理由①:体質の変化

菅原初代さんの体質に大きな変化があったのは

【妊娠・出産】

とのことです。

妊娠中に太ってしまうと難産になってしまうこともあるらしく

菅原初代さんは体にはとても気をつけていたようです。

菅原初代さんが妊娠中に意識していたこと

  • 大量の薄味ひじきの煮物を食べる
  • ほうれん草などの葉菜の胡麻和え・牛乳・低脂肪ヨーグルト・豚レバーを組み合わせて食べる

太らない意識だけでなく栄養面にもかなり注意していたそうです

体重を維持できる理由②:食生活

痩せるための食生活として

「朝は普通に食べる」「夜8時以降は何も食べない」

といった方法があるかと思います。

菅原初代さんの食生活のスタイルは

【日中に体を動かし、夕食にまとめて食事をする】

といった方法だそうです。

このスタイルは菅原初代さんにとって良いスタイルだったのかと思います。

誰もが真似できるスタイルではありませんね。

体重を維持できる理由③:アスリートのような生活

菅原初代はフードファイターとして活躍していた当時

【大食い選手権の前は10kgの減量】

をしていたそうです。

ただ直前に「食事をしない」といったものではなく

皮下脂肪と内臓脂肪を落とす目的

で減量してから大食いに挑んでいたそうです。

もう本当にアスリートですね。

因みに「皮下脂肪・内臓脂肪を落とす」ことで胃の広がりがよくなるそうです。

まとめ

今回は「菅原初代は摂食障害なのか」「体重を維持し続けられた秘密」について調査してみました。

菅原初代さんは「フードファイター」だからこそ人一倍「食生活」に気をつけていたのが分かりますね。

最後になりますが菅原初代のご冥福をお祈りします。

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